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2003年4月1日(火)
キリンチャレンジ
日本U19代表 vs コスタリカU19(1−1)

穴ぼこ状態のこのピッチを修繕しようとする阿部クン トヨタカップの存続が危ぶまれるようになって完成したスタジアム、豊田スタジアムが今日の舞台。設計にあたり、ピクシーにも意見を求めるなど舞台装置には最先端の技術を駆使していることでしょうが、この芝はなんなの! ピッチほぼ3分の1くらいのメインスタンド側、左カワに攻めるなら少し中央よりのロベカルの花道(?)全部がこんな感じ。せっかくの舞台だが、その主役はピッチなんですがねえ・・。これなら少し荒れたくらいの芝でも、グニャッとはげるよりなピッチよりも良さげです。

ベッカムばりの曲がり方! 谷間の世代と揶揄されたのはいつの頃だったのか、U19のほとんどがJでもレギュラー選手が多いのではないでしょうか。
松井のドリブルには独特のリズムがあり、Jでもまれたのか、プレッシャーのある中で視野が広くなったように感じます。中学・高校でも注目の選手でしたが、ここまではわりと順調、さらに飛躍を期待したい。
大久保、石川と意気のいい選手もいるし、特にこの阿部クン、このチームの中心です。キャプテンマークはありませんが、攻守の要といえるかな。
歓喜のゆりかご、パパは誰だ!?!? 前半残すところ10分くらいの時間帯、25mくらいのフリーキックのこの場面、右のポストのさらに右の白い点がボールです。中央6番が阿部クン、この位置と角度から見えるボールは相当な角度で曲がり始めてゴールイン! GKも左手をいっぱいにのばしますが、ワザあり一本、阿部の勝ち。
パフォーマンスはゆりかごダンス、パパになるんかね。そうだったらホントにおめでとう。

ところで、このFKはなんのファールでもらったんかな。浪速のゴンがドリブル、取られてこぼれた、笛、ファールかなあ・・。


後半は、コスタリカの監督(名前わかりませんが、なにやら怪しげな雰囲気があります)の攻める意思を感じさせます。ひとりずつ送り込むFW系の選手の登場するたびに、押し込まれていく日本U19。しのいでしのいで、ようやくシュートで終わるまで押し込んだ、ほんの一服状態の真空時間にやられます。センターラインをまたぐバックパス、右に展開しようとする角田、交替で入ってきた7番ブレネスがカット、アオキがケアするが左にかわしながら逆のサイドネットに突き刺さるファインゴール、同点です。
痛恨の角田君。うーん、若いチームの中でも、さらに若い角田君ですが、悔やむよなあ。しかし、このあと何回かボールがまわってくるが、びびることなくまたもや横パス。このくらい神経太けりゃ大丈夫でしょう。

ミスをなくすようにするのは Football だけではありません。しかし、コンピューターでもミスをする時代ですし、ましてや相手のいる Football です。試合中にはいくつかミスがらみの失点はあるでしょう。しかし、今日の試合の問題点は、キックの精度と思います。 キックの精度はU19に限ったことではなく、すべての日本のそこかしこにある問題点と思いますが、世界のギリギリの状態で勝負するのに、正確なボールを蹴ることができないのは致命的な欠陥です。同点にされたシュートも、コスタリカの選手は止めに来るDFを左にかわしながらも、正確にゴールを捉えています。かたやニッポン、何本シュートをはずしたの。後半は燃料が切れて失速気味だったが、前半など特に、中から外からいい形で攻め込んでいたと思いますが、いかんせんシュートが・・。

スカッとした勝ちを先に決めるのは、兄貴分のフル代表かアンダーエイジか、
どっちでもいいから決めてくれーーー!!!



dalzico@hotmail.com



◇不可無断転載◇


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