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2003年8月24日(日)
プレミアリーグ2節
ニューカッスル(1−2)Man-U

俺がシアラーだ! キャプテンの存在が目立ったセント・ジョージパーク・スタジアム。前節アウェーでリーズと引き分けたニューカッスルは、ホームでどういう風に昨年の覇者Man-Uを迎え撃つのか。特に昨年のコノカードはニューカッスルの守備陣が崩壊して大量失点で負けていた。
その雰囲気を払拭するのは、地元の英雄アラン・シアラーだった。スコールズのハンドからのFKを上手くゴールエリアに入り込む。マーカーのシルベストルは、完全に押しつぶされた形で地面にいた隙に、完全無欠のヘディングで先取点!
「今シーズンのニューカッスルは違うぞ!」というのをキャプテン自ら示したようだった。

ワシがキーンや! しかしMan-Uのキャプテンも黙っちゃいない。完全復活の「吼えるロイ・キーン登場」だった。なにやら丸みを帯びたかと前節気になっていたのだが、コッチのキャプテンも、前半からアドレナリン最高潮だった。
ゴールエリアの中に放り込まれるFKに、反応しなかったGKハワードに対して、「ここまで出て来んかい!」と吼えるキャプテン。前節ロングスローが取られることの多かったスローイングにも不満を示していたが、今日のキーンに容赦は無い。おかげで、キャッチングからの渡しは下から丁寧に転がしていたし、派手なプレーよりも基本に忠実を好むキャプテンの意思をチーム全体に伝えているようだ。

1点のビハインドで折り返した後半、早々にこのキャプテン・キーンからの2本のパスをVニステルロイとスコールズがキッチリ決めて、終わってみれば逆転の1−2。
親分が自ら手渡すワッパ(ボール)を粗末に扱えない舎弟たち。昨年までは個人プレーも目立っていたが、今シーズンのMan-Uには、鉄の掟が打ち込まれている。そういえば、大親分ファーガソンも、前半のニステルロイとGiggsに対するアタックに対しての判定に、予備のワッパ(ボール)を蹴りこんで退席処分になっていた。大親分も血気盛んなこのチーム、大爆発の予兆であろうか。


dalzico@hotmail.com



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