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| 2004年5月5日(水) |
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CL-カップ準決勝第2レグ
デポルティーヴォ・ラ・コルーニャ(0−1)FCポルト
第1レグは0−0の引き分け。
Bチームで国内リーグの帝国戦を制して、意気上がるデポルティーヴォのホーム、リアソールであった。しかし、アウェーのポルトも基本的に青白カラーで、34000人の観客のどこからどこまでがドッチのファンかがわからない。
スペインとポルトガルのチームであるが、距離的には300キロくらいしか離れていないので、京都と広島くらいの感覚でしょうか。
デポルティーヴォ・ラ・コルーニャ
GK:モリナ
DF:2パブロ、3ロメロ、4ナイベト、5セサル■■■
MF:23ドゥシェル、8セルヒオ→(67")9ディエゴ・トリスタン■
18ヴィクトル→(55")12スカローニ、19ルケ→(73")10フラン、21バレロン
FW:7パンディアニ
FCポルト
GK:99ビトール・バイア
DF:22パウロ・フェレイラ、2ジョルジュ・コスタ、4リカルド・カルヴァーリョ、8ヴァレンテ
MF:6コスティーニャ、18マニシェ、23メンデス■→(89")17ボジングワ、10デコ
FW:11デルレイ☆→(93")77マッカーシー、19アルベルト■→(69")3エマヌエル
コリーナさんが仕切る今日の試合であったが、さすがにディフェンダーの反則タックルとシュミレーション的なプレーをキッチリ判定する審判ブリであった。
ただ、こういう試合では主審の判定とチームの勢いが微妙に影響するものだと考えさせられるものでもあった。
試合は、序盤はBチームで帝国を破ってコノ試合を万全の体制で臨んだデポルティヴォが勢いづいていた。
アウェーのポルトは自分たちのサッカーで臨んだ。ポルトガル的な短いパス回しに、今日はドリブルが非常に重要な意味を成していた。
ドリブルを止める為にナイベトがイエローを食らうと、急速に流れがポルトに傾く。その後のボールポゼッション率は、確実にアウェーのポルトが上回っていた。
後半にそのドリブルから試合が動く。
デコがPエリアの左角から侵入すると、デポルティボのセサルとパブロが外に追い出そうとするが、構わずに縦にボールを持つ。ドリブルをする姿勢が良い為か、セサルも正当にタックルを仕掛けるのであるが、ボールに足が届かないカタチでPK!
痛恨の判定はポルトに味方する。これをデルレイがキッチリ決めて(少し危なかったが・・)ポルトが貴重な先制点をゲット。
第1レグから通じて初めての得点が150分目に生まれた。
ここから10分弱くらいデポルティヴォがギアチェンジを2速ぐらいかけたカタチで押し込もうとするのだが、またもやポルトのドリブルがそれを阻止してしまった。
今度は右からパウロ・フェレイラが速いドリブルで縦へ突破をはかる。デポルティヴォはチーム全体が前ガカリになっていた状態だったので、追うセサルにも余裕が無かった。深めにタックルが入ってしまって、2枚目のイエローゲット!退場■である。
一人少なくなったデポルティヴォは失速・・・。
ワントップ(4-2-3-1)を好むイウレタ監督が慣れない2枚目のFWとして、ディエゴ・トリスタンを投入したりして打開を図ろうとするのだが、ポルトは盤石だった。
ファイナルに進出したのはポルト。ユーヴェ、ミランというカルチョの国の大チームを撃破して、直前の国内リーグでも帝国に完勝して挑んだデポルティヴォであったが、神様は味方しなかった。
J2-第10節
アビスパ福岡(3−1)湘南ベルマーレ
博多どんたくは初日(3日)が大雨にたたられてパッとしなかったが、今日は上天気の博多の森競技場のようです。子供たちもたくさん駆けつけてきており、こういう日にスカッとした勝ち方をしてカッコいいトコを見せなくてはいけません。
アビスパ福岡
GK:1水谷雄一
DF:19平島崇、5千代反田充☆、21藏田茂樹、3アレックス
MF:34山形恭平→(85")7宮崎光平、6篠田善之→(81")32田中佑昌、15米田兼一郎、14古賀誠史☆
FW:11福嶋洋■→(52")18増川隆洋、13ベンチーニョ☆
湘南ベルマーレ
GK:1鈴木正人
DF:17北出 勉、15パラシオス、22村山祐介
MF:6中里宏司→(66")18加藤大志、3浮氣哲郎、2城定信次→(24")11坂本紘司、8熊林親吾
FW:19石原直樹→(38")32柿本倫明☆、9高田保則、12アマラオ■
開始早々に右からのFKのチャンスを得るアビスパ。右からのキッカーは、いつもの通り古賀弟。独特の軌跡を描いてゴールへ向かっていき、それを千代反田がうまくかすらせたカチチでネットを揺らした。
さらに30分を過ぎたところでCKゲット。これも右からだったので古賀弟。またもや独特の軌跡を描いてゴールを襲うと、GKもDFもみんな追い越して、逆サイドのポストをたたいた後にネットに飛び込む。
アビスパなんなく2−0である。
この2−0がこのところの鬼門である。前々節のベガルタ戦はここから逆転負け、前節の札幌戦は1点を返されて苦労してようやく逃げ切ったという2−0である。
はたして・・、
やっぱり苦戦だった。
後半福嶋がイエローをもらったあとにすぐに交替。このごろここから本来はDF役の増川が入る。そして苦難がはじまった。
またもやの失点で、しかもまたまた交替して入ってきた選手に入れられる。
そのあとも攻められ続けて。
選手交代はボランチ役の篠田。入るのはFW役の田中君。そのあと右サイドのキョーヘイを代えてコーヘイ。
FWをDF役に代えて、ボランチを代えた時に修正しながらFWを投入する。このあたりの増川の役割を次々に変えていっていることが問題ではないのだろうか。
もちろん増川のセンスの良さから、いろんなトコロに使っているのではあろうが、なんかしっくりこない。
アビスパの両サイド(右キョーヘイ&コーヘイ、左古賀弟)は、攻めるときには独特のリズムを持つが、守りにはけっして自慢できる人材ではない。その守備を補うのはメタ君とアビスパがブルックス時代だった頃からのフルカブ的生え抜きであるシノダである。その運動量のカゲリからか、このところ途中交替が多い。アビスパの失点も後半に多い。
強力ボランチの出現が待たれるアビスパである。
ロスタイム4分の攻防。
残りわずかなところで、パラシオスが右足のハムストリングを痛めたようで退場。ベルマーレは3人の交代枠を使った後だけに10人での戦いになる。
アビスパにはそれが幸いした。ほとんど防戦一方で、ホントに危ないところだったが、ベルマーレにはパワープレーをするにも高さと強さのパラシオスがいなかった。
そして話題の増川君から長いパスが出る。ベンチーニョがドフリーで抜け出してゲット!
土壇場で追加点を取ることが出来、なんとかイイトコを見せることが出来たアビスパだった。
危険かもしれないが、最初から増川とメタ君のフレッシュボランチを試したらどうだろうか。そして、押し込まれてきた時のクロザー役としてシノダを後から投入する、なんてことはムリやろうかね。
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